園芸用品を使い体育で小6失明、切ない事故

学校の予算不足だろうか?悪意がなさそうなのは記事から伝わってくるが、仮に学校側が非を認めないとすると被害児童とその家族には大きな精神的負担だろう。なにせ他人と争うことはエネルギーをかなり消費する。法的な手続きとなればなおさらで、大きなニュースとなっていることも加え、とても複雑で大きなストレスとなるだろう。

学校側は非を素直に認め、可能な限りの保障をしてほしい。悪意が全くなかったとしてもだ。

記事を読んでみても事故の詳細な情報は書かれていない。ネット上のコメントによると、ゴムひもを用いた走り高跳びは、じつは文部科学省も動画等で推奨しているとのこと。

詳しいことは分からないが、詳細を明らかにし、再発防止に努めてほしい。

児童のために自作の道具を用意する熱心な先生という印象を記事から受けるが、もしそうなら心情は察するにあまりある。自分のせいで小さな子どもが不可逆的な障害を負ったとなると、この教師の方の心理的なフォローも重要な課題となるだろう。